2009年09月12日

嘘のような

女房の従姉妹が、今でこそ合併してわが町と一緒に市となったが、

山奥の寒村に理髪店を営んでいる。

過疎化に高齢化が進み、客がだんだん減少するばかり。

私一人でもと、其処まで散髪に行く事にしている。

女房も幼馴染と話が出来ると毎回ついて来るのだが、

その話の途中凄い鼾が、隣の廃屋の中から聞こえてきたのだと

「ゴーゴー」

と、まるで大人の鼾だから「何 誰か住んでるの」と、聞いたら

「あーあれ狸よ」と、従姉妹は何でもないように。

「この家は、狸で、あっちの家には狐、他にも白ビジンや

テンなど、いっぱい居るで」

猿や猪が出てくるし、熊も時々出るとは聞いていたが

狸の鼾を聞くことが出来るとは、人間より猿の数の方が

多い村と、何かおとぎの国に暮らしているようだ。

この前も玄関の戸を「ガタガタ」ゆする音に、お婆さんが


「はいはい、待っとくれ、今開けるさかい」と、戸を

開けたら、猿の集団が其処に居たとの事。

鍵を掛けないでいたら、勝手に入って来て

冷蔵庫を開けて食べ物を袋に詰めて

持ち帰るという、嘘のようなホントの話だった。



Posted by のりさん at 11:07│Comments(1)
この記事へのコメント
のりさん、こんにちは
面白すぎて信じられません
タヌキのいびき?
猿が冷蔵庫を開ける?
嘘でしょう、子供たちへのおとぎ話でしょう?
お腹を抱えて笑っています
ーやま桃太郎ー
Posted by 岳友会BLOG事務局岳友会BLOG事務局 at 2009年09月12日 14:33
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